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2019年1月23日 (水)

ウラル購入記 第4話 「初めてウラルでおでかけツー??」

●ウラル購入記 第4話 「初めてウラルでおでかけツー??」

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ウラルを我が家に迎え入れて1週間が過ぎ、いよいよ例の作戦を開始しようと試みます。
私にウラルを布教した若者に「ほら、ウラル来たよ!!」と挨拶に行く事。
当然の事ながら乗車訓練は自宅周辺30週に札幌中央区徘徊1回。

始動・暖気・走行・バック・停止までは出来る様になりましたが現状トラブルは一切なし。
だからこそ怖いのです……ウラル沼への最初の一歩、つまりアクシデントです。

実際に、

乗車1日目は時速40km/hが走行限界、
乗車2日目は時速50km/hが走行限界、
と一応公道での巡航速度には何とか対応できる状態にまでは到達しています。
ですが、前回乗っていたカッパーは左側車、今回のウラルは右側車、
日本の道路事情を考えてみても少なからず不利な状況には変わりません。
操舵に慣れる為にはまだまだ走行経験を積まなくてはなりません。

と言いつつ、やっぱり若者に会いに行きたい!ツーショット写真を撮りたい!!(購入したら撮るよと約束していた)

この休暇2日間で行くしかない。

同僚のライダー(かつて一緒にウラル試乗した人生の先輩)にサポート&道の駅スタンプゲットを依頼し、早速早朝から出発。
速度の遅い私は途中までソロで進行し、後に後ろから同僚が追いつくスケジュールとなった。


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「道の駅とうべつ」で小休止、GS乗っているより体力を使う気がする。多分、慣れていないので余計に無駄な動きと緊張のダブルパンチを喰らっている様子。
素直に炭酸入りコーラを飲んでいる辺りが物語る。(普段は黒い奴)
実はこの時点でウラルの燃料消費量等の測定もせず行き当たり状態という博打打な事をしてます。
必ず長距離ツー初の場合、事前に予備の燃料とマシン個体の走行状態別燃料消費量をお調べください、北海道では間違いなくガス欠になります。(たとえ平日でも圧倒的にスタンドが少ない為)
このままでは後発の同僚に先を越されてしまいます。(同僚は早朝自宅の家事手伝い後に魔法のカードETCを使い旭川まで北上してくる予定)

何故遅いウラルが下道を走っている??
そりゃ高速道路未経験だからですよ。(※1)

国道337号から275号へルート進行し、国道12号の左側を北上する。
同僚との合流ポイントは滝川と設定しひたすら油温計の針をチェックしつつ道の駅毎に休憩する。

地味に北海道の環境も涼しいもので7月でも肌寒い。まあウラル環境と言っても過言ではない。
そうこうしている内に合流時間は刻々と迫る。
時計の針は昼前をさしているが、ルート的に正午前には旭川を過ぎなければ到着が夜遅くになる。

仕方が無い、お財布のチャックを開けてETCカードを取り出す。(未だETC車載器はウラルに載っていない)
滝川ICから高速に乗り込み直ぐのPAでトイレ・合流を目指す。

※1 かつてフュージョンカッパーに乗っていた頃、慣れてもいないのに調子に乗って「帯広のインデアンカレーで昼食を」ツーを決行し道東道を制限速度で走り抜けた際に「側車は真っ直ぐ走らない」「250ccスクーターベースの側車で二人乗り高速道路は死亡フラグ」を痛いほど経験し一時「側車は自分には合わない乗り物なのか」とまで考えさせられた。つまり左側車は右にハンドルを取られる習性を理解しないままツーリングした末路がこれと言う事。以降、側車では絶対に高速道路は走らないようにしていた。


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無事に「ライダーハウス クリオネ」に到着、まあここに来るまでに事件はありました。

ひたすら旭川から進路を遠軽に向けてゆっくりと走る。
運転にもだいぶ慣れ景色を楽しむ余裕すら出てきた矢先にソレは起こった。

メーター内の燃料警告灯がなんとなくついたり消えたりし始めた。

脳内に思い出す過去の記憶。
GSの時は燃料計がメモリ表示だったのでまあまあ安心できた。
アフリカツインの時は警告灯が点灯してから50kmが限界点。
TDM850の時はトリップ見ながら目算、何故かレスタンにレバーを回してもほとんど走れずバットエンド(※2)

ここは白滝ゾーン手前、丸瀬布までまだ遠い……おいおい白滝にスタンドあったか??いやいやいや無かったんじゃね??

同僚のマシンはCB400、正直ガス欠すらしない超燃費良いVTECマシン。
インカムで一時無料高速道路から離脱を告げ、何もない山中にウラルと孤立。
対向車一切なし。格好のワインディングロードは負荷かけず走る己との心理戦。
どうせガス欠してもJAFが来る頃は日が暮れる……リッター15km/Lあたりと踏んでいた自身の考えが浅はかだったと後悔する。

トボトボと走り抜け白滝の小さな街にスタンドがあった。
恐る恐る燃料給油機のメーターを黙ってみていると一気にため息がでた。

「はい、満タン10L入りましたー」

私のウラルは燃料タンクの残量が半分を過ぎた時に補給サインが出るんだな。
おいおいおいおいおい、リッター20km/L以上走ってるじゃないか??

結果的に道の駅白滝PAまで走ってしまえばスタンドがあった事実。
それ以前に遠軽まで行っても全く問題なかった事実。
そして……後に気付く本当の悪夢??への序章だった事件です。


※2   TDM850に乗っていた時、実はバイク店でタンクから燃料を供給するホースの取付方法に誤りがあった為にガス欠の際のリザーブコックをひねってもガソリンが無いというトラブルを高速道路出口1kmで体感した経験がある。隠れてこっそりバイクを押していたら道路公団の車両にまんまと止められJAFを呼ぶ羽目になり、小一時間恥をかくという惨事があった。それ以来燃料タンクのレバー恐怖症となり「燃料は朝入れ昼入れ夕方前に入れ!!」位に補給魔となる。但し、予備タンク使用時や正しい燃料計を装着したマシンではその限りではない。



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若者とツーショット写真を撮る為にウラルを並べる私。
もう嬉しさのあまり何枚写真を撮ったかわかりません。
その後は色々ウラル話や買い出しに出かけ、クリオネさんの宿に泊まりました。
何十年ぶりのライターハウスに正直ドキドキでしたが、当時二十歳過ぎの頃のライダーハウスを想像していただけに現代のライダーハウスの快適さに驚きの連続です。

まあご年配ライダーへのアレの件は平成の現代において~まあ時代の流れでしょうって言う感じですね。若者が気兼ねなくバイクで旅をし宿泊する場としては実に立派な事だと思います。しかし、私の入場余命はわずかじゃないか!!

若者を「〇〇〇料理長」とか「〇〇〇工場長」とか「営業マン〇〇〇」と呼ぶに間違いなかったと感じたのはここでの一泊経験だったと思う。
一生懸命に宿泊するライダーへの気遣いや夕食の支度、ツーリング時の笑い話やウラル話に花を咲かせる若者には正直脱帽です。
私に息子がいた場合とほぼ同じ年齢の若者よ、君は素敵な同志です。


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翌日、おいしい朝食を食べてクリオネを出発!!今度若者に会えるのは8月お盆になるだろう、弟子屈??でまた会う事を約束し帰路につく。途中何個かの道の駅スタンプをゲットし札幌へ向かう私の後ろで同僚がボソッと一言呟く。

「なんとなくウラルが左に傾いて走っている気がする」

いやいやいや確かに私は超ド級の体重保持者でございますが、さすがに傾いてる言われたら悲しくなります。
昨日、若者に同様の事を告げショックの調整をしたおかげで走行しやすくなったのにソレ言わないで下さい。

ちゃんと札幌に帰宅しました。

でも、本当のウラル的日常はこの後から始まります。


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