北海道モーターサイクルショウ2019〜アクセス札幌②
さあ北海道モーターサイクルショウ2日目です。
正直1日目も参加したかった、でも本業が〜ごめんなさい。(3月は決算時期ですのでどこの会社も大変です)
オープン前の入口ゲート前の行列を見たら正直凄いと思いました。(正直、自動車イベントでは見たことの無い盛り上がり方です)
各メーカーが自信を持ってオススメするマシン、二輪用品メーカーのお買い得アイテムの数々、滅多に見られない車両が沢山展示してあればお客様も沢山ご来場されますよね。
その入口ゲートを抜けた直ぐそこにウラルブースが。
これって1番目立つ場所なんじゃ無いだろうか?
1日目は2019モデルの新型ウラルを展示しておりましたが、2日目は2017モデルのウラル参戦です。
折角ですからLEDライトフル点灯できるように蓄電池を配備しバッテリー上がりを防止。
実はこの蓄電池、当然災害時にも使用できますが、北海道の冬のバッテリー上がり対策に丁度いいアイテムなのです。一昼夜充電器に電気を送り続け単車のバッテリーチャージを済ませてしまいます。
1階ガレージでコンセントのないお宅には最高の給電アイテムです。
午前中から沢山のお客様がウラルをご覧になっておりました。
側車側にお子様を乗せて写真を撮られたり、一生懸命車体(特に2WD機構)を見回したり、カタログや別誌ウラルスノーライドの記事を読まれたり。
「これはどこの国のサイドカー?」
「これは何ccなんだい?」
「これは普通免許で乗れるのかい?」
「トライクと同じ扱いならヘルメットは被らなくてもいい?」
ハイ、ロシア製でございます。(でも会社はアメリカで御座います)
排気量は750ccで車種によっては大型二輪免許が必要です。今回展示しておりました「ウラル・ギアアップ」という車両は切り替え式の2WDと言うものですから日本の法律上では「普通MT自動車免許」を持っていらっしゃる方でしたら運転が可能です。
たしかにトライクと扱いは同じですのでヘルメットの着用義務はございませんが、必ずヘルメットは装着ください。自身が転ばなくても相手からの接触や走行中の危険な場面もございます。
あくまでも側車付オートバイなのです。安全・安心・快適なウラルライフを宜しくお願い致します。
正午過ぎたあたりからウラルLED前照灯のフル点灯でご来場頂くお客様を眩しくお出迎え致しました。
会場入り口正面からすぐ目の前がウラルゾーンという事もあり大変盛り上がってました。
あんまりにも長時間にわたって点灯した為にチャージが間に合わずあわやバッテリー上がり?
いやいや、蓄電池リベイトは優秀でございます。ちゃんと短時間でチャージは完了しております。
今回驚いたのはお客様の視線がウラルより飾り用のHGU-56/P(ヘリコプター用ヘルメット)とMOLLE II 米軍遠征用バックパックに集中していた事です。(まあ本人が使用している実物なのでディスプレイとは違うんですよね)
ミリタリー好きの方には特にお声をかけていただきました。(正直とても嬉しいです)
売り物ではない為カタログ等なかったのは大変申し訳ございません。
次回はちゃんと説明・案内入りの看板をぶら下げたいと思います。
あっという間にイベント終了時間になってしまいました。
こういったイベントは是非年間に複数回おこなっていただけるとありがたいんですが…今年のつどーむイベントは有るんだろうか?バイクジン主催のイベントは9/1に実施されるようなので一安心ですが。
沢山のお客様にウラルを見て頂き本当に嬉しいイベント2日間でした。
折角のウラル環境一番の北海道、そろそろ何か面白いことを仕掛けたく…皆様、しばしお待ち下さい。
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