ウラルじゃない話〜GS編

水平対向つながりで、昔のキャンプ写真をと。
早い話がウラルで全然キャンプ行けていないので、水平対向マシンを眺めながら春を待つことにしよう。

お盆休みは定番の道東ツーリング〜実は走るのが楽しくて8月1ヶ月で5000km以上走っていた。
GSは本当に長距離ツーリングが楽でした。
この当時の悩みと言えば「積載・防水・コンパクト」の三拍子。
自分自身もお荷物なので積載量をなるべく少なく、車体に負担のかからない積載方法に、荷物が濡れないように防水機能を十分にと。
テントと衣類が1番の大荷物、でもコットも椅子も持っていきたい。
でも最低限に絞り込む、焚き火台なんて絶対に持っていけないのでコンパクトな奴を…。

現地で冷たいものを飲みたい、コールマンのエクストリームソフトクーラーを。
椅子は完全変形のアレを、テーブルは積めないのでソロ用を。
いざとなったらパニアケースを並べてテーブル化だ。
スノーピークのバイク用テントは重いが前室が広いのでバンバン荷物を押し込んで出かけられる。

さあさあ飯の時間だ、ってビール保冷用の冷凍食品を炒めて食べる。
いつもならご飯を炊くシチュエーションではあるが、夏場の場合は緩くなる飲み物が我慢できず…板氷を買わず冷食を保冷剤代わりにしていた。

最後に…私は決定的な雨男である。
ツーリング時には必ず雨が降る。
今まで晴れで通したツーリングも旅も社員旅行も海外旅行も全て有りません。
なのでレインスーツや雨具はほんと気を使います。
しかも汗かきなのでGore-Texな雨具でも平気で蒸れます。
対抗策を練る度に衣類に費用がかさんでくる。

過去のお話ですが、現在はと言うと…過積載、超過積載、風圧を気にしない服装、でも靴だけは昔も今もずぶ濡れです。