プライベートな時間〜北湯沢温泉

実家の母が77歳になったのでバースディプレゼントと共に家族サービス一環として温泉へ。
室蘭から近い温泉地は、
「登別温泉」
「洞爺湖温泉」
「北湯沢温泉」
とありますが、今回は「北湯沢温泉」をチョイス、国道37号線をゆっくりと進行すると陣屋埠頭に見慣れた列車が。

「北斗星の軌道車」

おおっ、まだあるじゃないか!!¥写真撮りたかったわぁ。

はい、到着いたしました。かつての「北湯沢 第1名水亭」今はオープン20年以上経ちリニューアルオープンし「北湯沢温泉 緑の風リゾート」として営業しております。
実はオープン時のスタッフとして働いていた思い出のある場所でもあります。
当時働く者として、今はお客として数え切れないほど利用する「なかなか良いリゾートホテル」です。

ウラルの乗り始め、はじめてのロングツーリング(リヤタイヤ交換作業付き)の際にも訪れました。

夕方前に到着しゆっくり湯船に浸かる予定が…はいタイヤ交換実習の緊急ミッションが発生したアレです。
今回は母乗車という事でおなじみの「サポカー」デリカJB500でやって来ました。
胆振日高地方は曇りのち雨…今年も相変わらず雨男パワーの兆しが見えています。

オープン当時の印象は全くなく現代風のデザインでまとめられたロビー、森と木々と水の波紋をイメージした清楚な感じが致します。
このシーズンは卒業旅行の学生と中国人観光客が目立ちます。なかなか日本人を見つけることができません。

まあ楽しみは超大きい大浴場と食事、

最近はオープンキッチン張りに調理風景がお客様の視界に入る仕様が増えてますね。
昔はバンゲッターが一生懸命調理場から会場まで料理を運んでいた風景を思い出します。(地味に私の元職業)
料理の質と味も当時と比べ遥かに向上しており、お客として訪れても十分に楽しめます。

ボルシチ風なんて書いてあるとついつい食してしまいます。
これも同士ロシア氏の影響でしょうか?
季節の食材がふんだんに使われ、全体的に肉料理は少なめで創作料理とこだわりの逸品はレベルが高いです。

実は宿泊代自体それほど高額ではございません。なので皆様も是非「北湯沢温泉」をツーリングのルートに加えてみてはいかがでしょうか?

あっ、実の所ここでこんなに宣伝しても全く割引すらいただけません。(笑)
あくまでも私自身のオススメですのでご安心ください。

今頃、新型ウラルが舞鶴港を出発したところかなぁ、乗りたいなぁ。