ウラルじゃない話〜その他編
今から5年前の2014年…実走1280kmなコレは相当前から個人所有の倉庫に眠っていたそうです。
燃料タンクの交換から各部部品の調整を行い我が家にいらっしゃいました。
人生初のサイドカー、決して本業は裏切っておりません。だってフュージョンですから。
この車体で時速100km高速道路ランを体験した途端に恐怖と不安の二重苦が始まりました。
「なんでセンターによって行くんだよ!!気を許したら中央分離帯に激突じゃないか(僅差10cm体験済み)」
「側車に随分重い鉄板が敷いてあるが燃費悪くね??」
「サクマさん、何故カッパー用のトノカバー作ってくれないん?雨の日乗れないじゃない」
まあ初心者の発言なんてこんなものです。
たまにある晴れの休暇に自転車代わりに乗る。
発進時思いっきりスロットルをひねっても軽自動車にも劣る初速。
でもタンデムで走った帯広インディアンカレーツアーは良き思い出になりました。
実は「フュージョンカッパー」に乗って大洗侵攻も計画していましたが…荷物を積み込み実装したら勾配での最高速度が50km以下だったので却下されR1150GSで走ったと言う伏線もありました。
4年後の夏にウラルを購入する事態、この時は1ミリも予見していませんでした。
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