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2019年11月27日 (水)

本州遠征のナイショバナシⅡ(過去篇)

2018年7月某日 URAL納車(ご成約後二日目)

RR油温計 前照灯尾灯LED化 ルードガード LEDフォグ装備

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2019年11月某日 URAL初道外進出(アクティ搬送)

URALスクリーン ハンドガード 舟前キャリア リヤキャリア アンモボックス
ナイトロンフルサス ETC ウィンチ グリップヒーター トラクターWシート

URALジャパン立寄り 大型風防

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たった一年であーでもないこーでもない言ってこの有様です。

素直にサハラ買った方がお安い現状となってます。

実用最低限の装備をひとつずつコツコツと楽しみながら実走できるのがURALの

お楽しみの一つです。

ついでに言えば…、

修理箇所…リヤホィール ブレーキパット 夏タイヤ三本(リヤのみ) インマニ周辺

はい、一万キロ走りこの程度です。

これからゾクゾク現れる修理箇所…日々のメンテナンスでどうにでもなります。

不動になったのはリヤタイヤバースト三回目(面倒でレッカー自宅)のみ。

さあ、今時のURALはネットで騒がれるほど痛々しいものではありません…が、

出来れば自宅整備場か近くになじみりショップがあれば問題ナシです。

ものショップというのが本来の問題点だったのですよ。

ソロでURALを自宅整備というのは正直限界があります。

もちろん可能ですしマイペースでライドを楽しむのには問題ありません。

私もさすがに何も知らない所からのURALスタートでしたのでここは重要なオハナシ。

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大阪にある購入店「URAL関西」が近くにあれば全くもって問題ない現状。

でもここは北の街「札幌」なのです。

フェリーで22時間高速で2時間走って辿り着くURALの聖地なのです。

無理無理無理っぽい、

URAL購入の障害の半分以上はアフターとメンテの2本立て問題に到達します。

多分、近くのバイク店に持って行っても門前払いされます。

最近は自社販売以外の車種お断りな風潮が多い。(クレームの元になる為)

自分の仕事も同業他社種ではあるがある意味その手の事情は理解していた。


何で北海道にURAL販売店が無いんだろう。


理由はただ一つ、

「商売にならない」

「儲からない」

「クレームばかりで仕事にならない」

の3点だそうです。(某バイク店店長談)


ふーん、なるほどね、じゃ先ずはURAL乗ってみよう…何かあればそれもよし。


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URAL関西の社長が来札したらまず朝食はコメダ珈琲にて朝食。

今回、大阪へ行ったのももう何回目だろうか?(レジャー・出張含め10回以上か)

社長と話をする度にいつも出て来る話題が「しかし物好きなやっちゃなぁ~」

と笑われる。

URALを購入し、その年の年末にURALJAPAN主催のウィンタースノーライドに

見学・サポートで参加した。もちろんURALではなく自家用車での参加だ。

任務は社長と各種工具・部品と雑誌撮影陣営を運ぶ事。

本州から来るURALマン達の雄姿は正直凄かった。

何が凄かったと言えば「自分が満足するURALと共に道内を走る笑顔」だった。

その道中、ジャパン社長とURAL関西の社長についつい本音を吐いてしまった。

「北海道というURALにとって理想的な土地に何故ショップが無いのか??」

「購入時非常に困った、車両も見れない、話も出来ない、すべてはネットだけ」

「もっと乗りたい人もいるだろうに、何故代理店とかショップを作らない?」

考えてみたら大層贅沢で我儘な愚痴だったと思う。

夢物語を語ってみたり、次回スノーライドは必ず自分のURALで参戦するとか。


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「それ、ちょっとおもろいなぁ~今度ゆっくり話してみよか?」

URAL関西社長はニコニコ顔でそう言った。

ライド帰りの留萌で休憩しようとコンビニに入る時、乗用車が中央分離帯に乗り上げ

大変な事になっていた。

「今年も年始から難儀だなぁ…って社長、助けますよ」

乗っていた自家用車は25年前のデリカ…当然一撃で引っ張り出すことは可能。

北海道の冬道は皆トラブルがあったらレスキューする。

次は我が身なのだと理解しているからだ。(最近の若者はよくわからないが)

私自身、もう30年以上そうしている。当然の行為なのがだ社長は???な顔をしてた。


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