URAL東日本ミーティング~大阪~舞鶴~小樽帰路、
タイヤ交換時にはギヤ関連の摩耗具合を確認する。
URAL中部で色々変な摩耗パーツを確認していたので自身のマシンも気になります。
10,000km使用のファイナルギア周りを入念にチェック。
まだまだイケますね、これがギア肉薄になって来るとコワイコワイ。
リヤタイヤ側のギア周り…ちゃんとしておりますね…ってなんか変じゃないか??
ギヤをとめているボルト頭が2本無いぞ…おいおいおいおいおい、
残り2本も折れたまま付いていただけ…って6本中2本だけで固定されていたのか?
「どうしてこうなったぁ」
過去の写真を見ても折れたり頭抜けたりはしていない。
ただその写真はまだ新車登録1年前の奴だ…、
保証期間内にボルト内部で折れていたと言う事か?
どうにか違うホィールを入手し組み上げるが…今度は新しいチューブが無い。
あったと思い組もうとしたらピンホールな穴が開いていた…新品なのにぃ。
兎にも角にも、前タイヤ・側車タイヤの交換は完了。
札幌までの搬送優先と言う事でピンホールを修理しリヤホィールも組み上げる。
色々お手間をおかけしましてURAL関西スタッフには頭が上がりません。
手際の良さは見習わないといけませんねぇ。(勉強、勉強っと)
肩減り段減りしていた前輪タイヤは破棄しリヤ&側車夏タイヤのみ持ち帰る。
って今思えばリヤホイールはタイヤごとURAL関西に置いていったはず。
じゃ…この2本のタイヤのうち1本は誰のなんだ???(実は破棄予定の前タイヤ…)
何とかお願いして完成いたしました、が、時計は午後9時半を…。
舞鶴のフェリー時間は午後11時過ぎ出航、確かに遅延の連絡は来ましたが、
まあ一度は通った道ですし(過去にjb500で通った事アリ)何とかなるだろう。
ギリギリ午後11時過ぎに舞鶴フェリーターミナル到着、良かったまだ乗船開始
前でした、って自衛隊トラックが先に何台もフェリーに突入していました。
仕事上のお付合いにて今回も個人部屋を提供いただきました。
本当に感謝いたします。(本当に疲れていたのでバッタンキューです)
小樽迄の約20時間~天気が相当悪かったようで終始ジェットコースターの直下
時のズモーンって感じが続く、立って歩けない、階段の上り下りが出来ない、
どこかのアニメの重力制御され立ち上がれない主人公の様…寝てるしかありませんでした。
何故か特赦車輌扱いにて一人ぽつんと格納しております。
民間トラックよりも自衛隊がほぼ9割のフェリー第二甲板内…結構異様でした。
フェリーから降りた途端に頭痛と船酔いから解放され、今度はアイスバーン攻撃を
喰らいました。実はアクティ初のアイスバーン走行で御座います。
帰路途中に朝里ちゃんの歓迎を受けました。
URALアイスバーン走行…彼にはもう勝てませんね。
これが冬の北海道URAL事情です。まだ状況は軽度です。
ハイデナウ装備のURAL2018モデル…通称スノーライドブラド号なのです。
今年は朝里ちゃん運転で大暴れですねぇ。
無事に帰路、後5時間後には仕事なんですが寝すぎたのか目がさえてしまってます。
翌日編に続きます…。