本州遠征のナイショバナシ
旅の疲れも癒え、ゲリラオープンしつつ本州遠征のナイショバナシでも致しましょう。
今回往路に使用した苫小牧発八戸行きのシルバーフェリー。
この船は新しい部類に入るのでしょうか?
船内は平成臭漂う今時の環境、食事等の持ち込み対応の各種給湯・レンジの綺麗さ、
休憩スペースの給電コンセント等の適切配置、何よりも個室の清潔さキレイさは
申し分無しでした。今まで使用したフェリー(新造さんふらわあ含む)内で上位です。
ただそこに一つだけ落とし穴が…TVアリという表記で予約しましたが…、
アンテナプラグと電源しかございませんでした。(特に問題があったわけではありません)
寝るだけのスペースなのでなくでも全く問題無しという事で…。
しかし、設備が本当にきれいなのですよ。
アクティの室内は狭いという評判は皆無…助手席シートを跳ね上げ工具や各種装備
を置いた後に買い物かごと自分のバック、背もたれは防寒着やヘルメット。
これでも助手席足元はガラガラ。もうアクティは私の相棒ですよ。
本州東北の高速道路はアップダウンが激しい…北海道ではありえない勾配にアクティ
は唸るエンジン…でもURAL積載でも普通に移動できます。(URALと同じパワー)
今回はURALを積み込んでの移動ですが、以外と便利だったのが気温・天候関係なく
自動車スピード(URALと大して変わらないか)で移動できる点。
好きなシチュエーションになればURALを下ろして側ライド出来る点は嬉しい。
夢の本栖湖ライド…非常に混在していてホントビックリでした。
特にバイクの多さ、秋イコール空いている道内観光地とは別世界です。
で、折角の写真ですがこの熱々カップルが全く空気読めないで写っています。
まるでカップルツーリング写真…だよねぇ。
URAL関西近くのホテルをと予約した某ホテル。
アルバイト受付一人、エレベーター無し4階建て部屋番号は上から松竹梅。
ウィークリーマンションっぽい室内だが綺麗で清潔感はあった。
午後11時にオートロックでしめだされる現実…なかなかいいじゃないか??
URAL関西に来るといつも快晴又は晴れなのです。
雨男惨敗ですねぇ、でもよくよく考えたらコンピューター診断もエンジン診断も
何もしなかったのは内緒です…。(笑)
この昭和臭漂う門構えが超好きなのは私だけなんでしょうか??
この壁に側車ちゃん看板貼りたくて仕方がありません。
でも、毎回URAL関西から帰る際はタイムオーバーになってしまいます。
もう少し時間があったらいいんですがねぇ…。
で、この夜…悪魔のフェリーが待っていた訳です。