はい、予備検から新規登録完了!!
多分、北海道でHimalayanを新規登録するのは私が初めてなんでしょうか?
検査員も謎のマシンに興味津々でございました。
URALの車検時も同じ境遇でしたが、流石は北の果て支局。
さあ、今日は支局での予備検査とナンバー申請の出かけましょう。
おおっ本日は朝から渋い曲が流れます。
URALと違って余裕で積載できるHimalayan、もしかしたら2台積み出来るんじゃ
無いだろうか?(重量オーバーにて不可)
本来はURAL関西の仕事量分なのですが、今回は勉強と店長への仕事説明を兼ねて
自分の車両を教材にしたという訳です。
次回は店長に書類作成からナンバー申請を行って頂きましょうか??(笑)
書類審査は既に二週間前に提出済み、お陰様でノーミス一発OKでした。
と言っても追加書類の提出はありましたが些細な事でした。
さあ、並行輸入車両の第二関門となる予備検査です。
ここではサイズ・保安機器・一般的な検査が待っております。
まあ新車なのでその点は問題無いと甘い考えでした。
実はヘッドライトの光軸が微妙に合わず(まさかの右38cm)ラウンド終了する。
諦めの悪いのが取り柄の私です、まさかの正午受付開始の当日予約へ直行。
後は左右調整の出来ないヘッドライトの光軸調整問題。
上下に関しては近くの予備検査場にて微調整済み。(ここで左右のズレを確認する)
現地にてヘッドライトを分解し何か方法がないか確認する。
ここでH4バルブ本体の異常を確認し即席で調整、これに関しては長年のカンという
奴でしょうか?車両側は一切未セッティングでございます。
再度の予備検査スタート、リトライ(再テスト)は2回まで。
午前中は3回失敗、そしてバルブ調整の為に2回試験をスルー(失敗)しラスト一回。
見事に6回目にして光軸検査に合格いたしました。
お陰様で十分に勉強になりました、もう2度と落ちることはありません。
その後、重量検査を実施し予備検査合格、そしてナンバー申請へ真っしぐら。
1時間後…無事にナンバーを取得しガレージに帰還いたしました。
本当はもう一台の車両も予備検査したかったんですが翌日に行うべく予約致しました。
いよいよナンバーを取付けて…えっ、ナンバーフレームが本国仕様って。
まあよくある事ですねぇ、穴開けて装着致しましょうか。
インドネシア行きを無理やり日本に持ってきたこのHimalayan…無事に日本で走行可能
になりましたね、おめでとうございます。
追伸…翌日、また当日予約(予約は最終ラウンドしか空いていなかった為)にトライして
無事に予備検合格。
(今度は光軸上下しても枠内に入らず慌てたのは内緒です)
店長様…今度は書類申請だけでも手伝って下さいませ!!