雪は無いけれど冷え込みますね、
初公開…12月中旬開放予定の北海道NabajoMW(モペットワークショップ)
の作業ガレージ(未施工状態)です。
明後日から本格的に物資搬入と美装を開始いたします。
現在は新車と個人所有の単車置き場になってます。
大阪にある本社「ホンダ販売門真」の初代ロゴマークステッカー。
近いうちに令和版のステッカーを製作する予定ですが…1980年モノとは…。
もう40年以上もこのロゴが使われているんですねぇ、まあ当時はライダークラブ
だったんですね。そこから修理工場に始まり現在はURAL・REのディーラーなん
ですから凄い事です。
11月下旬から本日まで激務続き(昼のお仕事)の中、ようやくゆとりが出て来まし
たのでピーシーアイから届いたオプションの入った段ボールを開放いたしました。
2ヶ月待って到着したRoyalEnfield純正パニアケースを早速仮組みしてみましょう。
パニアレールキットの箱を開けて一番最初に感じたのは、
「うーむ、多分ポン付け厳しいんじゃ無いだろうか?」
そんな懸念は早々に現実となります。まずは取り付け場所のボルト穴が塗料にて
厚塗り状態…ぴったりフィットしない各部の取り付け箇所をバランスよく締めて
いかねば、って早速ねじ山崩壊の危機。これはねじ山タップ当てて塗料落とさな
いとあかんヤツや!!(時すでに遅しで崩壊寸前)
しかも左右でレールと車体のクリアランスが微妙に合わず右パニアの着脱器具が
はまらない。ホント5mm程度のクリアランスが微妙に合わない。
レールの先端ボルト留め部分の微妙な溶接ズレか、URALではほぼ間違いなく
発生するイベントなのですが、まあREも例外では無いという事ですね。
そうは言ってもちゃんと組み付けられる所が地味に素晴らしい。
BMWの場合、すごい金額を取られ同様な事態に陥る。まず海外ブランドはポン
とフィットする事はまず無いといっても過言では無い。(過去に経験大有り)
REに関しては何とかなる…が一工夫しないといけませんレベルですので正直安心
しました。明日以降ちゃんとタップ当てつつ九個つけていかないとアカンデス。
実際に腰掛けて左右の状態とバランスを確認します。R1150GS時代と比べると
はみ出し感は少なくパニア自体の大きさは十分かと思います。まあ大きければ
良いという訳ではありませんが、過去キャンプ荷物を大量に積載していた時代は
クラウザーK2パニアの特大サイズを付けたものです。今ではフル装備の状態でも
このシステムで十分に積載できると思います。(+エンデュリスタンXLドラム)
エンジンガードも大型のでバッチリ、ウォータータンクとのバランスも良し。
これで万が一立ちゴケしてもエンジン周りと燃料タンクにはダメージを受けずに
済みそうです。
本日は仮組み状態確認でしたので本格的な組み付け作業は火曜日以降に実施いた
します。(ちゃんと試走できる天候だったらいいなぁ…)
Himalayan二号車(レッドブラック)用のパニアキットとエンジンガードも届いて
いますので同様に装備いたします。






