サッポロクラシックミリタリー生
何故か本土の方々には大人気のサッポロクラシック生、
ライダーも北海道からの帰りはセコマで必ずと言っていいほど購入しているビール。
私は一番搾りかプレモル派なのですが実際はビールでは無く日本酒が好きです。
まあビールの話はさておき、本日無事にCLASSIC500militaryがガレージに到着いたしました。
実はバレット350系は拝見した事がありましたがCLASSICは初めてです。
地味にURALよりは一回り小さいのですがインパクトは十分にあります。
ガレージ内はホントに広々とした環境に、URALは完全に外に追いやられました。
先ずは全体的に異常が無いか確認いたします。
事前にバッテリーとミラーは別便にて到着しておりましたので燃料カラ電源無し
の状態です。
はい、500ファイナルエディション専用プレートが光っております。
メーターとステムナットには保護カバーがしてあります。その割にはウィンカーや
フェンダー周りに保護シートが付いていなかったのでボディーを室温になじませて
からクリーニングと磨き・ワックスをかけてから保護シートを取り付けます。
ボディが温まるまでの間は各部をアップで見てみましょう。
スプリング付きのシートで御座います。URAL同様トラクターシートに変更したい
雰囲気マシマシです。座り心地はなかなかですよ。
冷え切ったエンジン回り、ここも乾いたら汚れ落としを行います。
実際は磨いて綺麗にした後でチェックを行います。
地味にアクセルワイヤー調整やエンジン回りのワイヤリングがすっきりとしていて
非常に作業がしやすいと感じました。
絶妙な位置にあるケイヒンインジェクション、ホントにURALと似た形状で安心
しました。アクセルワイヤーの先に付くゴムキャップが形状違いで取り付けて
いますが実際に悪さするような形状では無いですね。
リヤサスペンションは別タンク型のタイプです。これはナイトロンなど交換が
可能な雰囲気があります。実際に走ってからでは無いと交換した方がいいのか
の判断はつきませんが腰かけてみた感じではノーマルでも良いようです。
先日発注しておいたサリーガードの装着前合わせをしてみました。
バッチリ正確にはまりそうです。ちなみにこのタンデムシートは来月には大型
ラゲッジキャリアを載せる事により簡易着脱式に変更となります。
夕方になり新車納車前点検を実施します。複数のチェックリストとにらめっこ
しながら不具合が無いかチェックしていきます。
本来ユーザー様に納車される前は事前チェックと試乗テストを行います。
今回はまだ販売するのかオーナー様の返事待ちですので準備だけ済ませて予備検査
待ちとなります。(最低限のオプションは一応取り付けます)
ワックスがけと養生シートを取り付けた状態がコチラになります。
折角ですから当ガレージのステッカーをバッテリーケースに貼りました。
非常に目立ちますねぇ。その後燃料を入れた後にエンジン始動テスト。
スグにエンジン点火し基本整備完了です。
やはりロングストロークな500ccマシン。力強いドコドコ音がガレージ内を木霊
します。
これから装着するオプションとしてはリヤキャリアラックを右側に、サリーガード
を左側にセットいたしますが本日はエンジンガード取付のみで終了しました。
うん、欲しいですねぇ。
URALソロを希望するURALマンにとって日常のアシはこの500ccで良い様な気がします。
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