察しと思いやりと、
まあ、日中の仕事は営業マンです。
ハッキリ言えば自分が好きでもないものを「良いモノ」として販売する系。
毎回思いますが…URALやロイヤルエンフィールドの営業マンなら心は幸せなんだろうなぁ。
まあ確実にお金持ちにはなれませんが、自分に正直な事が出来る気がします。
でも、仕事というのはそんなモノです。
生活する為に、ご飯を食べる為に、労働するのです。
仕事自体大好きですので問題ありませんが罪悪感はあります。
なので夜(ガレージのお手伝い)は好きな事を喜んでします。(生活も御飯も関係ない)
老後は好きなバイクに乗って地方をゆっくりと回るのも良いですねぇ。
お客様の自宅を訪問し、ちょっとした修理とアドバイスとご挨拶回り。
まあ仕事もプライベートもそうなんですが、
カタログが欲しければ「カタログどうぞ」、
商品を眺めていたいと言えば「ゆっくり気が済むまでどうぞ」、
特に買う気はないけど面白そうと言えば「コーヒー淹れるからゆっくりしていって」、
別に購入しなければ悪でも何でもありません。
やって来て何か新しい事に気が付いてくれたらいいなと思います。
で、困るのは購入する気はないのに「予算が合えばすぐにでも欲しいので見積ください」といって
そこにいる理由を作る場合…。
大丈夫ですよ、けっして「頼むから新車買って下さい」とは一言も言いませんし思いません。
本当に楽しみたいと思った方は入り口に着た途端目をキラキラさせながら笑顔で入ってきます。
ああっ、もう我慢できないんだなぁとコーヒーを淹れる準備をしますので。
URAL沼はかなり奥が深いのです。
割と若者から年配者まで気軽に取り掛かれるレベルでもあり、どっぷり浸かると年末に北を目指す人になります。
なので絶対に強制もしませんし、寧ろ趣味嗜好に合わない場合は丁寧にお断りいたします。
ガレージに飾ってる感じで低走行距離を程度上々と言われても地味に故障するばかりで御座います。
ヤンチャに走り回って壊す程度で丁度良いマシンで御座います。
ですから、気軽に遊びに来て下さいね!!って笑顔でご挨拶します。
まあ、どっぷり浸かってしまった私が言うのも恥ずかしい話ですが、
まあ、偶には愚痴の一つでもと。