体調不良が改善しません、
ここ最近、いや春前にガレージ前で足を滑らせ後頭部を思いっきり強打したあたりから体調不良が改善しません。
素直に病院に行けばいいというお話ですが、地味に365日全く何も考えないでボケッとしている休暇が1日も無い。
先日ようやく20kgの減量に成功しリバウンドも全くない状態を保ちつつありますが、左手の痺れと頭の片頭痛(最近発生し始めた)に
地味に悩まされています。(ある程度仕事が空いてくると治る)
先日のGW深夜ライド(結局林道ライドは出来なかった)でも以前より航続距離が少なく体力消耗は激しかった。
まあ、年のせいなのでしょうけれど…今しか出来ない事はトコトンやり続けます。
いよいよURAL2021モデル最終オーダー期日が迫ってきました。
次期URALに関しましてはユーロ5対応にて価格が相当上昇するとの噂が飛んでいます。
確かに新型の排気ユニット等を搭載すると言う事はコスト的にも上昇する事は間違いありません。
ここで問題なのは、
今迄の平成版URALが令和版URALに変化する事により、
「より高性能な仕様に生まれ変わる」
という点もあり、
「今までの癖のあるレトロ感覚のURALではなくなる可能性がある」
という点も考えられます。
常に新しい装備と技術が高品質・耐久性・安全性を生み出す…、という概念と、
今迄の耐久性と引き換えに手軽で便利になったが車両自体は繊細でデリケートな仕様になる?
と言う事も考えられます。
キャブ仕様のURALが以前ガレージにご来店された事がありましたが、
エンジン音はとても静かでスロットルもスムーズだったのが凄く印象的でした。
現状のEFI仕様では手軽で便利になったのですが電気系トラブルと部品関連の精度向上と共に新たなる問題点など、
考えさせられる部分は多々多い状況で御座います。
自動車関連でも言われている、
「フルモデルチェンジ時はちょっと様子を見よ!!」
的なコメントもそこそこ当たっているのかもしれません。
過去のトラブルが解消されるのは本当にありがたい事ですが、既存のカタチに最新パーツがなじむかどうか?
URALの個々人の使用用途的に適したアップデートがなされているのか?
等を考えると、もしかしたら今の市場環境に適したアップデートがURAL自体の味というモノを薄めているかのようにも感じます。
(ここに関しては個人的思考ですので参考にならないかもしれません)
昔から言っている、
URALは2018モデルのエンジン個体にケイヒンEFIを装備した仕様が最強なんじゃないだろうか説。
ついでに2019モデル以降のオイルパンとポンプ・ストレーナー装備でワイヤリングは2021モデル最終の物に交換。
もしくは2016/2017モデルにケイヒンと最新ワイヤリングを装着モノも強そうです。
後は過去の諸先輩のトラブル一覧を確認し、油管理と消耗品関連のチェック、ラフな走行後の各部締め直しを実施すればよろしいかと思います。
今年はライド自体が少ない可能性が大ですので細かな錆取りと各部品のクリーニングと調整を済ませ夏のライドを楽しみたいと思います。
まあ夏にライド出来るかが問題でもありますが、果たして…、
HIMALAYANで過ごすか、
GTをこっそり用意して弄るか、
classicのデモカーを作って走らせるか、
URALで阿蘇古民家の再生計画にて脱北するか?
どうなりますか?一応体調次第と言う事で。