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2024年5月 6日 (月)

後日談

先日、ガレージイベントにたくさんのURALが集まりました。

URALの楽しい所は「自身のオリジナリティーが露呈する程に楽しい乗り物」なのです。

しかし、大きな落とし穴が散見しておりました。



そう、HHK時代の組立マシンは制作者の置き土産がえげつない件。



何処かのラノベタイトルのようなお話なのですが、

つまりURALという乗り物は外国の工場で完成、輸送しやすい様に再分離されパッキングされる。

日本国の税関を通り抜け、メーカーからディーラーへ輸送される際、昔は木箱入れの軍用車っぽいロマンあふれる姿でやってくる。



過去、HHKの北海道窓口に居たボランティアスタッフの元に届くのは車体完成車(最終的には走るだけの手抜き状態)で港に陸揚げされる。

はい、箱入り娘の生まれたての姿を知らないジリ貧のスタッフは「ありがとうございます」と深夜遅くまで手抜き作業の後始末をします。

URALの素晴らしい点、部品が故障破損組み違いでもある程度は普通に走行出来てしまう事。

これに関しては(めいっち第2回URALウィンターライド完走できず)の中で明らかになっております。

5年前のウィンターライド初参加(URALマンとして)にて初手から片肺エンジンを酷使し、最終的にキーオフ時バッテリー消耗トラブルとECU不具合で帰路旭川手前でリタイヤ…長距離ワープにてアジトに戻ると言う事態になりました。

ここで言うのはギリギリの局面までURALマンを乗せ走行出来ていたと言う点です。

マイナス気温の圧雪・アイスバーンを制限速度前後で走っていたURALには正直脱帽です。


イベント前のインアウト議論(X上)を横目に、目の前にあるH氏のURAL2022モデルの車体…アップマフラーと予備ジェリ缶がぶつかり擦れています。(オーナー様はこの意味理解可能かと思います)

スーパーインを通り越してハングオンしております。(無論デフォルト時)


HHK持論の日本仕様調整失敗、いや時間が無い仕事状況(コンテナ入庫から5ヶ月放置で?)


ステアリングダンパー取り付け部の三角の鉄板が入っていない個体。

入っていない事の謝罪ではなく仕事を急かすなと叱られるスタッフ。(コンテナ入庫から2ヶ月放置で?)


トラックでの輸送にて個体を下車する際にラダーから脱輪してもノーピンチ。


最近はETCトラブルや納期遅延、、ブレーキトラブル等大変だったと噂を聞いておりますが、


色々な呪い?呪文?を数年後に紐解いてはため息の付く時間を過ごしました。

今では十分笑い話なんですが。


本日は「めいっちの戯言ストーリー・イベント篇裏ダイジェストの語り」でございました。

HHK・その他の名称・固有名詞等は全て今現在は存在しないフィクション風です。

2024年5月 2日 (木)

「Yの悲劇」発動篇

後になってじわりじわり押し寄せてくる悪魔の出来事。

それは、信じている頃には他愛の無い事でも今では超絶厄介な事柄に他ならない。

先日は側車下バンブーのカップボルト未装着の悲劇。

トラックからズリ落とす悪魔の所業を繰り返す様を見つつ、頼むから商品車やユーザー様の個体をどうにかしないでほしいと願うも虚しく。

何をどう正当化しても悪い事には変わらない。


今回は静かにその事柄は幕を上げた。


本車が船側にダイレクトにインしている。マフラーがジェリ缶にキスしている…いやもう擦れている。

マフラーがドライブシャフト上部の足掛けに当たっている。

何度傾いていると言うレベルでは無い。

こう言った小さな遅延爆弾を幾つも持たされる身になってほしい。ほんと気づかないくらいに巧妙に仕組まれている。

すぐに対処いたしますが、正直に言えば横暴で詐欺で適当そのものなのだ。

恩義も感謝も崇拝も一瞬で全て笑い話に変換されたらいいと思う。


人を安易に利用して特を取る典型的な凡例なんて言われるが、言う側には当事者から受けた仕打ちの痛みなんて少しも感じていない。

 

ここまでされておいて、さらに反逆者の汚名を着せる笑福亭には一切の感謝など無く、素直に弁護士に依頼して裁判でも起こそうかと考える。


少なからず被害を被った方には心からのお詫びと修繕を、関わらないのが本当に幸せなのだと心に刻みつつ日々を過ごしたい。

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