こんばんは、めいっちです。
本日も限りなくダークでクスリと笑える限りなくフィクション風のお話です。
本日は仕入れたURALのフォグランプが売れました…39,800円。
おおっ、URALギアアップの在庫が売れた!!…2,780,000円。
ドライブレコーダーの装着作業で本日終了…59,800円。
社長、本日は色々販売できて良かったですね!!
これでとりあえずガレージの家賃も払えます、ありがとう御座います。
え?消費税ですか?
単純に計算しても…三万円もかからんし…ああ、家賃がぁ。ありがとう皆様!!
社長)ほい、消費税分28万5,000円用意しておいてな!!無駄遣いせんといてな。
えっ、なんで?
ガレージの消費税支払い請求が…80万円って言われたなぁ、売り上げ分合わせて200万円とかも言われたなあ。2年前。
ワイはボランティアスタッフである。
北の大地で細々とサイドカーやインドバイクを広めようと宗教っぽい感じ全然ない布教活動をしていた。
当然賃金などない。
以前はURAL一台10万円、インドバイク一台2万円を小遣いで渡すなんて言われた事があったが、考えてみてほしい。
1ヶ月にガレージの維持費・光熱費・軽トラのガソリン代から新車展示車両購入費まで全てHHKからの出資で賄っている。
そんな事を言ってみたい年頃だったんです。
はい、ガレージ費用は全て売り上げから計上(10万円・2万円の名目上お小遣いという名の何か)なのです。
頭の良い方はすぐにわかります。
ワイが間抜けだったんです。
将来バイク店できたら老後も安泰…なんて良い歳して夢見ちゃったんですよね。
一月にURAL2台、インドバイク3台販売してイコール経費。
やっとの思いで貯めた展示車費用はどこぞの南国古民家を買う為にと300万円持って行かれた。
つまり展示車も買えない、頑張って貯蓄しても残らない。
気がついたら自分の貯金500万円がガレージに吸い込まれていった。
(URAL買取の200万円未払い事件)
考えてみたら生活費も全てガレージに注ぎ込んでいたから800万円以上はHHKの闇店舗に吸われた事になります。
無論、軽トラも自腹、展示車も自腹、ディーラーミーティングの旅費も自腹。(ああ、宿泊ホテルは出してくれたなぁ2回だけ)
それでいて2年前は手数料と消費税がと怒られた。
何故?
バイト代も貰っていない、ここ6年間ほとんどの休日をガレージに費やし、
社長)将来バイクやするんなら最低限かかる費用や。
って車両代メーカーに払わないで自転車操業を始めていたから頭に来て車両代は全てお客様から頂直行で支払った。
さて、では本来の消費税とやらはいかほどに??
真実は…ゼロなのである。
正確には数万円程度です。ただし、ガレージの維持経費に費やしマイナス化している状況で独立経理としていない限り、
根本的に消費税は発生しない。(売り上げた分の微々たな利益は経費で消滅してしまうので)
社長は莫大な利益を隠しつつ手数料を払わないでいると思っているようだが、
某アメリカ大手スーパーのサイドカー販売、実は9台全てアジトガレージで販売したのだが…90万円の手数料いやお小遣いは1円も頂いていない。
それどころか登録手数料も輸送費もだ。
多分社長も忘れていると思うが、ワイの夏冬ボーナス全てインドバイクの展示車に回し、月の給料の大半をガレージ維持に回したので当然潰れることもない。
インドバイクメーカーはディーラーを名乗る以上11坪のアジトでは販売させられないといきなり告知するわ、社長はお金無い無いと言いつつ自身の将来の為に物件購入やら果たされぬ夢に投資する毎日。
アジトを開設した責任というものがありますの、わかりますか社長さん?
家賃3倍の倉庫兼事務所に引っ越ししインドバイクの販売安定に務めるも、まあそろそろかと思ったら大手企業が同市内に登場。
まあお先真っ暗な事態を想像するしかありません。
シャッチョさんから資金は1円も出ない。
でもガレージは存続させねばならない。
月経費40万円をギリギリまで下げつつ車両販売に修理にアイディア商品の発売に…って何やってんだワイ??
そして、本社の社員がいなくなった。
つまり工場としてなり立たなくなった。(わかる方にはわかる理由)
こんなグレーなガレージなんて誰かが風吹けば飛んでいく。
そして、今まで明かされなかった真実が知れ渡る。
「おいおいおいおいおいおいおいおいおいっ、どないなってんねん?」
つまりは大人のふりした子供が子供が会社ゴッコしていた図…が脳裏にフッと浮かぶ。
消費税の云々で不審と言う名の隙間風が入って来たお陰でHHK法人宗教団体の実態が明らかになった。(いや本当はわかっていたのかも知れない)
面倒なことを棚上げし、楽しいひと時だけを切り取って笑顔でいたのかも知れない。
うっかり彼女の浮気現場を見てしまったイケテナイ彼氏の如く、ただただ悩み続ける(数日のみ)ワイ。
確信が欲しい。
社長がアジトに来て確実に判っている事柄を再度確認する。
嘘は無しだ、虚偽も無し。
ここで本音で語るならちゃんと話をして今後の展開を模索しよう。
3分持たなかった、言ってはいけない全てのトリガーを最も簡単に引いてしまった。
もう言葉も出ない。
ウォーーーーン(長距離弾道ミサイルが発射されました警報)が脳内に響き渡り、事態は急展開を見せる。
そう、ちょうど一年前になるのか。
まずは体制を整えよう。
それから起業しよう。
ちゃんと屋号をあげて設立しよう。
当然ながら人手がいないので会計事務所に経営の地盤を固めてもらおう。
ちゃんとディーラーになろう。
ガレージで整備できる環境を整えよう。
物を売る、物を作る、お金をいただく、納税する、存続する。
たったこの事を念頭に掲げ、サイドカーを北の果てに普及されると言うスローカーンに楽しくワイワイできるアジトを永続する為だけに、
でもってなんで本土では「反逆者アジトの大誤算」なんてタイトルでフレ回っとんの鶴瓶さん?
北の果てではご年配の方にもう一度単車に乗って楽しんで欲しいと囁いているのに、本土ではもうバイクには乗らない卒業だ!!位にサイドカーをやめさせてばかりいるとSNSで呟かれている様だ。
考えてみたら、きっかけやノリや勢いで「ワイのおかげでできたんじゃろが!!」なんて言っているが、ある意味当たっているが大抵法に触れるスレスレかアウトな案件だ。正直言ってまともに人がやる事じゃない。
ワイが責任取るから…って言っておいてお客様のクレームひとつ解決出来ず、て丸投げ。
っと言う感じの漫画を描こうと思うんだが、なかなかありそうなストーリーでしょう?
んな上手い話なんてありませんて、あったらそら恐ろしいわ。
今年の秋のネット漫画部門で閲覧投票数ナンバーワンいけるで!!
(この文章は限りなくフィクションよりのお話です。登場団体および役職等の名前・人は限りなく居ないと本当に感謝です)